WEBカメラは、下の写真をみてもらうと分かりやすいと思います。
この写真では液晶のディスプレイ(画面)のうえにWEBカメラをとりつけています。このようにWEBカメラはパソコンにつないでつかいます。
まずは「WEBカメラ」という言葉をばらしてみていきましょう。
WEBとは、World Wide Webの略で、簡単にいうとインターネットのことを意味しています。
カメラとは、旅行をいったときに記念写真をとるカメラや、運動会などの映像をとるホームビデオ用のビデオカメラのようなものがあります。
どちらかというとWEBカメラは後者のビデオカメラに近いと思います。ただしパソコンにつないでいれば、写真を撮ることもできてしまいます。
つまり、WEBカメラとは、インターネット用のビデオカメラを意味しています。
あなたのパソコンにWEBカメラをつなぐと、あなた自身の映像をインターネット上に配信することができるようになります。
パソコンにつなぐといってもむずかしく考える必要はありません。WindowsXPを使っているなら、たったひとつのケーブルをパソコンに差し込むだけで、使うことができるようになります。
接続するケーブルはUSBという形式が主流になっています。USBとは上の写真のようなひらべったい長方形の端子のことです。
このようにパソコンとUSBケーブルで接続するため、USBカメラとよばれることもあります。
さらに、テレビ電話用のフリーソフトをパソコンにインストールすると、お孫さんのWEBカメラの映像をみたり、自分のWEBカメラの映像をみせたりすることができるようになります。